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愛しい記憶
第5章 愛しい記憶


短い髪の毛を手櫛でといて、耳にかける。


そこに音を立てて口付けるとマミは、んっ…とかわいらしく声を上げた。



些細な声や仕草に心が揺さぶられて、余裕がない。


荒くなっていく自分の息を抑え込んで、衝動的になりそうな自分の動きを封じ込めようとする。


けれどマミは、そんな俺を翻弄にするように緩く笑った後優しい眼差しを向けてきた。



「……たくさん…愛し合おう…」


「っ………───」


「私…友也とこうしていられるのが、1番──」




シアワセ







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