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飴色トライアングル【完結】
第13章 ドキドキが止まらない!
◇◇◇
梅雨明けると南星島は一気に忙しくなる。

うちのオーナーはペンションの他にコテージまで持ってるから─週末はてんてこ舞い…
しかも今週末は祝日も重なってお客様が入れ代わる

お部屋の掃除に小物の入れ替え
最後の確認を終えて漸く作業終了になった。

はぁ~終わった!

これで今日は終了かな?


「みどりさ~ん!終わりましたよ~」
「ご苦労様、美緒ちゃん夕食食べてって」

え、いいの?
助かる、もう疲れちゃって…帰って夕食作る元気ないもん。

料理人のヒロシさんお手製の賄い。
これがもう最高

「ほら、たくさんあるから、食べきれなかったら持って帰んな」
やった♪明日の朝食ゲットしちゃった。
ありがとう頂きます。
うん美味しい!

「今日は疲れたでしょ?」ほんとに。
「みどりさんとヒロシさんで今までよく2人でやってたね?」

ペンションに3組でしょそれにコテージまで
コテージは基本お客様が自分で料理をするからまだいいけど部屋が広い分お掃除だけでも時間が掛かるのに…

「出来ないわよ…2人じゃ」へ?
じゃ、どうしてたの?
凄いなって感心してたのに─

「バイト雇ってたから」
宿泊の予約が入る度にバイトを雇ってたらしいけど…辞めちゃったんだって。

人手が無くて暫く予約を断ってたみたい!

なるほど─!
私が働き出したからコテージを再開したらしい

「ところで美緒ちゃん。明日と明後日は休んでいいわよ、お友達来るんでしょ?」

そう実は明日千秋が遊びに来るの。
連絡があってから1ヶ月経って漸く
「初めてでしょ?お友達が来るなんて…明日はバイトを頼んだからお友達と一緒に過ごしたら」

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