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愛されたいから…
第9章 藤森の作品
藤森先生が言っていたみたいに、自分でオナって自分の表情を描くか?だけど、自分でオナったとしてももっとして欲しいという顔とか快感に溶けた顔にまではならないよな?

ならば…、この週末に俺が南郷さんをイカせて、その顔をしっかりと見るしかないのか?

あの南郷さんがもっとして欲しいという顔を経験不足の俺にしてくれるレベルのエッチってどんな風にやればいいんだよ!?

そんな事を必死に考えながらも俺は段々と眠くなって来て、俺の頭が回らなくなって来る。

南郷さんがすぐに俺の身体が疼くほどに感じさせて来るのは、南郷さんに俺がエッチな愛撫をして貰ってる時に、俺がもっとして欲しいという顔を南郷さんにしているからなんだろか…?

南郷さんの愛撫を思い出すだけで俺は身体が熱くなりベッドの中がポカポカとして気持ち良くて睡魔に襲われていた。

ぼんやりとする中で

早く…、貴方に…、会って…、教え…て…欲…しい…

と俺は南郷さんの愛撫を期待して眠っていた。

気付けば、翌日の昼まで俺は眠っていた。最近、南郷さんの事を考えて眠ると俺はやたらと寝てしまう。だけどあの愛撫を覚えている俺の身体は少し疼いたままで俺はまずは熱めのシャワーを浴びてその疼きを堪えていた。

そして仕事部屋に籠り、出来る限りベータの仕事を優先して、それからガンマの仕事を〆切に間に合うように一定量をこなしていくというパターンを繰り返す毎日だった。

金曜日の夜は俺は少し早めに仕事を切り上げていた。今のところは問題のシーン以外は順調だったし、ベータの方もそれなりにネームが描けていたからこの週末は仕事を休んでも問題がないように俺はしていた。

明日には南郷さんに会えるから…

だから俺は寝不足とか仕事の疲れを南郷さんには見せたくなくてその夜はしっかりと夕食を食べてから念入りに風呂に入り、かなり早めの時間にベッドに入って眠っていた。
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