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第13章 信じられない

ただゆったりと私のクリをコロコロと指先で回すように撫で続ける優誠は私の耳にチュッとキスをして

『本当に俺が嫌いか？』

と聞きながら私のクリを撫でている指先のリズムを少しずつ早めていく。

イク…、イッちゃう。

私は口が半開きになり身体の力が完全に抜けてもうイク事しか考えられなくなって来る。

すると優誠の指がまた止まる。

『返事は？』

『優誠が…、好き。』

私の完全敗北。やっぱり優誠には勝てない。優誠はその瞬間にキュッと私のクリをつねっていた。ビクンと私の身体が仰け反り胸の先を突き出して私の中がヒクヒクと痙攣をした。

『んあぁ…、ああぁぁっ♡』

『美奈は敏感だな。』

優誠が嬉しそうに言う。また私の胸を吸いながらまだ痙攣した私の中に今度は指を出し挿れし始める。

クチュ…、クチュ…、とゆっくりと出し挿れする優誠の指に合わせて音が聞こえて来る。

私の中の痙攣は優誠の指が私のＧの壁を押すたびにビクンビクンと続いてしまう。

『んあっ…、あぁっ。』

『どうしたい？まだ怒っているのなら朝までこれをやってやってもいいぞ。』

優誠が私にそう言って来る。こんな痙攣を朝までされていたら私は壊れちゃうよ。

『優誠の挿れて…。』

『美奈が怒っているから立たない。』

今度は私に甘えて来る優誠…。

信じられない！！

私がそういう顔をしても優誠の指は私の中とクリをずっと弄ったままで悪戯っ子のようにニヤリとする優誠だ。

だから私は優誠のものを握って舐めてあげる。付け根を握って舌先で優誠の先っぽを舐めていく。少し苦いようなしょっぱいような味が先っぽからほんのちょっとし始めたら優誠が

『美奈がもう怒ってないのなら挿れてやる。』

とか言い出す。悔しいけれど私はそんな優誠が好きで優誠の全てが欲しいとか思っちゃう。

『もう怒ってない。優誠が好き…、愛している。だから私の中にいっぱい来てぇ…。』

私がそうやって優誠に甘えたら、今日はいきなり激しい優誠だった。私に上に乗って凄い勢いで私の奥をガンガンと突いて来る。