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一秒に見えた世界
第13章 信じられない
うーん…、理解は出来ない事はないけれど…、結局どうでもいい事に私は振り回されて嘘をつかれて、だから散々私は嫌な思いをしたわけだし…。

といつものくせで私は色々と考え始めてしまう。

こんな私だから、私を取り巻く世間の人々は美奈はボーッとしているとなるのだ。こうして適当主義な私は世間とはとことんズレて行く。しかもそのズレを

まぁ、いいや…。

の一言で終わらせてしまうのが私の適当主義の成せる技だ。

そんな私のズレを少しでも直したい優誠は

『またかよ。』

と言って私にキスをして来る。

『2度と嘘はやらないから俺だけ見てろ。俺以外の事は考えるな。』

そう言って私にキスをしながら優誠の手がゆっくりと私の胸を触り始める。

『ちょっと…!?それで誤魔化すのは無しだよ。』

私は慌てるけど優誠はニヤリとして

『俺の半分は極道だぞ?卑怯とか当たり前だ。』

と言い切った。そうやって優誠もいつもの優誠に戻っていた。

なるほど…、優誠の口が悪いのも、強引でいつも強気なのもそっちの半分が成せる技なのか…。

そんな事を考えるけれど私に考える暇を与えない優誠は私の胸の先を服の上からなのに器用に摘みながらキスをして来る。

『んぁふ…。』

今日はさすがの優誠も少しは反省があるのか優しくて溶けるような甘いキスをして来る。普段はせっかちな優誠がゆっくりと私の首筋を舐め始める。そして時々チュッと私の首筋を吸って来る。

そんな風にされていると、いつの間にか私はブラウスが脱がされてブラも外されていて優誠が右胸の先を吸いながら左胸の先を指先で回すように押して来る。

ジュンと私のアソコが熱くなる。

『やだ…。』

スカートもパンティも取られて私の全てが優誠に晒される。

『怒っているくせに濡れているのは美奈がよっぽどやらしいのか俺を好きなのか…、どっちだ?』

もう私の割れ目にゆっくりと指先を這わせながら意地悪に優誠が聞いて来る。

『優誠なんか嫌いだ。』

私はまだ子供みたいに拗ねていた。でも余裕の優誠は

『俺は美奈を愛している。』

って私の耳元で囁いて来る。私の身体に優誠の低くてよく通る声が響くとゾクゾクとして来ちゃう。

私が身震いをしたら優誠は私のクリを指先で優しく愛撫してくれる。

『くぁはぁん…。』

私はもう優誠の指先には逆らえなくなっていた。
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