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一秒に見えた世界
第3章 今日から俺の女だ
私がそう思った瞬間、お兄さんが突然止めちゃった。

え?ここで止めちゃったら、ダメでしょ!?

と思った私だった。だけどお兄さんは真剣な顔で私を見ていた。

『お前は俺の女だ。返事は?』

『返事って?』

『俺の女になるって言えよ。』

さすがにその問題については私は真面目に考え込む。

だって、お兄さんっていっぱい女がいてそうだし…

『お兄さん…、恋人は?』

『まず、そのお兄さんってのを止めろ。』

またお兄さんが不機嫌になっちゃった。不機嫌なのにお兄さんの指先は私のクリの先っぽをぎりぎりで触って来る。

私の腰が勝手に動きお兄さんの指先にクリをもっと押し付けようとしちゃうのにお兄さんは

『イキたいんだろ?だったら素直に俺の女だって事を認めろよ。』

とニヤリとして私に言う。まだ私のクリは先っぽだけがフニフニと優しく撫で続けられて私は

『だから、ぁん…、お兄…、優誠は恋人が…、ぁぁ…、いっぱいいるでしょ?』

と優誠に聞いた。

身体中がビクビクとするぎりぎりの快感がずっと襲って来てるのに優誠と会話とか私は一体何やってんの?

ただ優誠の愛撫が気持ち良くて悶え続ける私に優誠は

『いきなりの呼び捨てかよ?お前って本当に適当な女なんだな。』

そう言って呆れた顔しているくせに優誠は私を弄ぶのをやめようとはしない。

相変わらず優誠に弄られ続ける私のアソコはクチュクチュといやらしい音を出し続ける。

優誠…、お願い…、もうイかせて…

って叫びたくなる私に

『返事は?』

を繰り返す優誠。しかも、私の身体に響くいい声で私の耳元で囁くように言って来る。

『だから…、恋人がいっぱいいる人なんかやだぁぁぁぁぁぁぁ。』

私は喘ぎ声混じりに叫んだ。優誠は身体が仰け反ってしまう私を後ろから抱きかかえてクリの先をずっと優しく弄っていた。

『他の女は要らない。全部捨ててやるよ。だからお前は俺の女だ。返事は?』

私の耳元にまた響く優誠の声…。

『ぁぁ…、わかった、なるぅ、なります。私は優誠の女です。だから、もうお願い!』

そう私が叫んだ瞬間に優誠の指先が私のクリをギュッと摘んだ。

『あんぁぁぁぁ…、来る、来る…、イッちゃう!!』

私は生まれて初めてオーガニズムというものに達していた。
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