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第12章 きよしこの夜

「更紗ちゃん……」

先生が、熱を帯びたような声を出して、薄桃色の乳房の先に吸いつく。
先生の頭を抱えて、私は淫らに声を出した。

「色っぽい更紗ちゃんも好きだよ。もっと感じていいよ」

ちゅくちゅくと乳首を舐められて、ピンと硬くなってしまう。それを指でこすられて、たまらなくて腰を動かした。

「っはあぁ、気持ちいいです……っ」
「ここ、待ちきれないみたいだね」
「んぁんっ！」

先生の指が、太ももを進んで、ぬるついた襞を捲り上げた。
突起をくりくりと触り、びくびくと足が震える。

「はあーっ……あぁ、そこっ……」
「……どこ？」

先生は、しらばっくれた様に微笑み、クリトリスを指で細かく振動し続けている。

「………んんんっ、そこぉーっ……だめ」
「だめなの？でも、ほら、更紗ちゃんのエッチな汁で、指が入っちゃうよ」

突然、蜜穴にぐぷりと指が入れられて、先生の親指で陰核を擦られ続ける。

「ひぁっ……」
「二本……飲み込んじゃったね」
「あっ、あっ、あぁっ、先生、気持ちいい……」
「うん……僕も」