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第18章 誕生日…そしてプロポーズ

二人で交わした会話




「改めて朱里．．．
俺と結婚してください。」

「はい。私で良ければ…」

「朱里がいい。朱里じゃなきゃ意味無い」

「でもこれやばいやつだよ。」

「何がやばい？」

「高い」

「うん。頑張った」

「綺麗」

「うん。綺麗だな」

「夢みたい」

「夢じゃない」

「いくらだった？」

「さんびゃ．．．」

「．．．．．．。」


「それはいいよ。
それより朱里。３１歳おめでとう。
奥さんいいことしよ。」

「出来ないよ…」

「知ってる。だからイチャイチャすんの。」



それから強制的にベッドに連れていかれ
キスと上半身への愛撫で
死にそうなほどの時間を過ごしたの。




「朱里大好き」


「私も正人のこと大好きだよ。」
































～完～