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第5章 セ◯ブンのトイレで（３泊４日不倫の旅）

７年も付き合ってりゃマンネリになりますよね。たーだラブホでだらぁんと寛ぐのもいいんですけど、人間てやはり次へ次へとスタップupするもんです。うちら五十路ｼﾞｼﾞﾊﾞﾊﾞカップルだって、分別あるつもりでも更なる高みへ逝きたいのが本音です。

不浄の探求心を持ってすれば、不埒なセックスを楽しむ上での様々なアイディアが浮かぶものです。しかし相棒の他人妻がいることでもありますし、実行に移すかどうかは相棒次第。

他人妻ノリコは交際当初は至って従順でした。今はもう夫婦みたいな関係ですから、意見を結構言うようになりました。たまに説教されたりして頭に来る事があるぐらいです。

他人妻は口では私の提案に一度必ず物言いを付けます。しかし、まん毛剃りなんかもそうですけれど、結果的に私の執拗さに根負けしてしまいます。そして、イザ事を為す現場や状況に置かれますと、尋常ならざる興奮をするのも彼女。セックスに関しては底抜け、貪欲な女に育ちました。

子供も孫もいる、母さんババちゃんが眼の色を変えて目前のセックスに没頭するサマは妖気さえ漂っています。たった７年の間に裏の顔は真っ黒になりました。下の顔もそうですけど..w

パートナーとして、悪事の片棒を担ぐわけですが、私以上に愉しんでいる彼女がおるわけです。家に私を引き入れるのもそうですが、旦那に電話しながらヤったり（ヤられたりw？）、玩具を夫婦の寝室に隠したり、悪事の数々。どれもこれも愛アラバこそ？愛なのか性欲なのか分かりませんが。

突飛な事でも慢性化すると、感覚が麻痺するんですよね。然程興奮しなくなると言う人間の特性があります。昔は興奮したんだけどなあと言うもので、先方宅に泊まるなんてのがありますが、常習的にやっていますと、自分が間男ではなく主人になってしまうので、興奮度が今ひとつ。