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俺は彼を愛してる
第2章 Sort out
「花ちゃん おはよう
昨日はゴメンねぇ
珈琲入れたよぉ後は洗面借りたぁ~」
ボサボサをまとめただけの頭で
ノーメイクの鈴夏から
珈琲を受け取った
「ありがとう シャワーは良いの?
Tシャツ出したげるよ
ズボンは大き過ぎるかな?」
「ううん ありがとう
服シワシワだし軽くメークして
始発動き出したら帰るよ」
そう言って早速メイクしだす鈴夏
僕はさっき受け取った珈琲を冷ます
フーッ
「花ちゃん
初ボーイズバーはどうだった?
楽しめた?」
「お店も良いけど
キャストが素敵すぎて
暴れださない様にするのが
大変だったわよ」
「良かったぁ~気に入ってくれて
また行こうねぇ
結局 会えなかったしぃ」
「そうでも無いのよ
実は鈴夏が寝ちゃってから
チラッとツー君を見たわ」
「えぇ!
何で起こしてくれなかったのよぉ?!」
鈴夏が 怒るのも無理は無い
あんなに素敵な彼だもの
見ているだけて眼福
「おんぶしても
起きなかったのに 無理よ」
「ははぁ~そりゃそーだ
カッコ良かったでしょ?!」
「そうね もぉドストライク!
心臓止まりそうになったわ」
「私も見たかったなぁ~
絶対また行こうねぇ
あ!電車の時間がぁ またね バイ」
そう言って 玄関へ駆け出す鈴夏を
立ち上がること無く見送った
「またね 連絡するぅ バイ」
昨日はゴメンねぇ
珈琲入れたよぉ後は洗面借りたぁ~」
ボサボサをまとめただけの頭で
ノーメイクの鈴夏から
珈琲を受け取った
「ありがとう シャワーは良いの?
Tシャツ出したげるよ
ズボンは大き過ぎるかな?」
「ううん ありがとう
服シワシワだし軽くメークして
始発動き出したら帰るよ」
そう言って早速メイクしだす鈴夏
僕はさっき受け取った珈琲を冷ます
フーッ
「花ちゃん
初ボーイズバーはどうだった?
楽しめた?」
「お店も良いけど
キャストが素敵すぎて
暴れださない様にするのが
大変だったわよ」
「良かったぁ~気に入ってくれて
また行こうねぇ
結局 会えなかったしぃ」
「そうでも無いのよ
実は鈴夏が寝ちゃってから
チラッとツー君を見たわ」
「えぇ!
何で起こしてくれなかったのよぉ?!」
鈴夏が 怒るのも無理は無い
あんなに素敵な彼だもの
見ているだけて眼福
「おんぶしても
起きなかったのに 無理よ」
「ははぁ~そりゃそーだ
カッコ良かったでしょ?!」
「そうね もぉドストライク!
心臓止まりそうになったわ」
「私も見たかったなぁ~
絶対また行こうねぇ
あ!電車の時間がぁ またね バイ」
そう言って 玄関へ駆け出す鈴夏を
立ち上がること無く見送った
「またね 連絡するぅ バイ」