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俺は彼を愛してる
第3章 First impact
店に入るドアを開けられずに立ってたら
洗い物を終えたテツに押されて
店に入る事が出来た

「美味かった ご馳走様」

「おぅ 稼いでこい」

テツとすれ違う時
兄貴がテツの尻を叩きながら挨拶をして
そのままキッチンに廻って
俺の飯の用意をしてくれてる



俺は店に入っても彼に近付く事が出来ずに
その場で 見とれて居た

「こんにちわ 昨日はゴメンなさい
逃げ出して…
僕は花井って言います 花井 勇樹」

「ツー 紺野 翼希(つばき)です
俺の方こそ スンマセンした」



花井くんに
声をかけられた事が嬉しくて
俺に笑ってくれた事が嬉しくて

話せてむちゃくちゃ幸せだった
にやけた顔が戻らない

やっと動くことが出来る

「こいつねぇ昨日
花ちゃんに一目惚れしたみたいでさ
仲良くしてやってよ」

兄貴が自分の事の様に
嬉しそうに花井くんにチクった

花井くんはそれを聞いて
恥ずかしそうにしていただけで
嫌がって無い様に見えたから

俺は花井くんの隣のイスに座って

「付き合って欲しいけど
俺こんなデカイし 後 色々
迷惑かなぁ」

「めっそうもございません
僕の方こそ
だって だってツー君カッコイイし!
でも僕 油断するとオネー出ちゃうのよ?
キモくないの?」


 
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