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俺は彼を愛してる
第8章 Second impact
ユウは今まで
付き合った事無いって言ってたっけか

初めてだったのか?
溜まってたのか?

どっちでもいいや

もうこれからは ユウに触って良い
我慢しなくて良いんだって思うと
嬉しい!

やべぇ
安心したら 眠たくなってきた

昨日はユウの看病してて寝てねぇし
「おやすみ ユウ」

「お!? ぉおやすみ?!
僕達何も着てないのよ?
風邪ひいちゃうじゃないの!」

「くっついて寝たら 平気
とにかく もぅ…」

無理

Zzz...



珍しく午前中に目が覚めた

昨日の事は うん 夢じゃない
ユウが隣に居る うん!



ユウを起こさないように布団から出て
気が付いた

「フッ」

ウケる
俺 ユウのトランク穿いてるし

ユウはTシャツまで着てる
気になって眠れなかったのかな

ユウらしい

こういう上品なところに
たまらなく弾かれる

俺の枕元に
Tシャツが置いてあったから

着てみたけど ちょっと小せぇ


 
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