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俺は彼を愛してる
第9章 Rules
「聞こえ無かったのか?
協力するのは 1度きりだ」

「嫌よ
ホントは今回のショーだって
今のあなたに抱かれて
練り直したい 位なのに」

このババァ
何言ってんだ 気持ちわりぃ

「話になんねぇ 交渉決裂だ」

ユウが
帰ろうとした俺を引き止めた

「ツータン!
とりあえず東京でのショーは
手伝うんでしょ?」

そう 借りは返したい

ユウが正しい

迷いを断ち切る様に
Kが 声をかけてきた

「採寸は 俺がする
着ているものを全て取ってくれ」

「はっ!? ココでぇ?!
しかも彼が?
いくらツータンに触らないからって
採寸は大事な仕事でしょ?」

「そうよ
パタンナーである K の仕事よ」

デザイナーって
ホントにデザインしかしないんだな…

「ツータンごめんなさい
『交渉』って聞いて 僕 仕事の癖で
焦って口出しちゃった」

申し訳なさそうなユウ

でも ユウが合ってる

ゆっくり
ユウのおでこにキスをして

全部脱いだ
寒いわけでも無いのに
鳥肌が立った

「終わったら これを着てちょうだい
これからショー迄
市販の物は体のラインが崩れるから
身に付けちゃダメよ」

出されて着た物は
手触りと着心地がよくて 気に入った

「食事に運動 入浴 睡眠
完全管理の方法を教えるわ
毎日 実行成果の報告と
モデリングの練習に来るのよ」

こうなったら 覚悟をキメっか


 
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