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俺は彼を愛してる
第11章 Brother
金曜の早朝
霧の公園をジョギングしていたら
後ろから 突然抱きつかれた

「Bon matin.
J'avais très envie de te voir.」
(おはよう あなたに会いたかった)

「わぁ!! 何?! 誰?」

「あっはははは
ユウ!会いたかった! 元気だったか?」

「ッツータン?!なのぉ?」

はぁ ビックリした!
僕 今 汗だくなのに
くっついた?
大丈夫!?

「今日の夕方だけど
一(はじめ)に来れるか? ダメ?」

「いいえ ダメじゃ無いけど」

「んじゃ 4時過ぎならいつでも
今日は俺が貸し切ってんだ
待ってるから A plus tard」
(また 後で)

そしてツータンは
霧の中に行ってしまった

目をこらして見たら
撮影をしていた

ずっと見て居たかったけど
仕事がある…

最初は驚いたけど
仕事を思い出して 現実に戻ったら
どんどんテンションが上がってきたわ

今夜会える 嘘みたい
夢みたい キャー

声をかけてくれるなんて!

嫌われて無くて良かった
でも
何で僕がココに居るって分かったのかなぁ


 
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