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ずっと傍に……
第33章 私の幸せ…

「声…我慢できませんか?」

「あっ…我慢しますから…やめないで…」

やめてほしくなくて、そう口にすると口角があがった。

「我慢しなくていい…ここは密室。誰も来ませんから安心してください」

そう言われても、鍵もかけていない部屋で誰かが入ってこない保証はない。
教師がカラオケボックスでエッチな事をしているとバレてはいけない。
だけどそう思えば思うほど身体は熱くなり気持ちは燃え上がる。

「高梨っ…先生っ…」

すがるように、高梨先生の服をギュっと握った。

「気持ちが良さそうですね…もっと気持ちよく…」

その言葉と同時にクリを擦っていた高梨先生の指が私の中にゆっくりと入ってくる。
指だけだと言うのに五感が全てそこに集中したかのように身体は反応する。

「指一本でもきつい…本当に息子さん一筋で恋愛はされてなかったようですね」

嬉しそうに聞こえるのは気のせいじゃないだろう。
友紀也が亡くなって誰にも開いていない身体に満足そうに思えた。
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