この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ずっと傍に……
第39章 ずっと傍に…
「アッ…アアアアッ……―――激しいっ…ンンンッ…」
身悶える私を更に追い詰めるかのように、友紀也の指が私の中に入って掻きまわす。
久しぶりだというのに、友紀也の指は一番気持ちが良い場所を的確に責めてくる。
クリと中とを両方刺激されればイカないはずがない。
「ア゛ッ…ア゛ッ…ア゛ッ…ダメッ……イッちゃう…」
身体の奥底から沸き起こる快楽に贖うことなくイカされた。
荒い息をしていると、顔を上げた友紀也と目が合った。
満足そうに微笑む顔に、今度は私がやってあげたくなった。
気怠い身体を起こして、友紀也のモノに触ると先がぬるぬるとして硬く熱くなってた。
「口で…してもいい?」
軽く扱きながら聞くと、友紀也は快楽に顔を歪ませながら小さく頷いた。
友紀也の股間に顔を埋めると、友紀也の匂いが鼻についた。
私の心を揺さぶり淫らにする友紀也の匂い。
先の方を少し舐めるとソレはビクッと跳ねて喜んでいるように見える。
そして早く早くと言わんばかりに揺れ動く。
「焦らさないでください…」