この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ずっと傍に……
第15章 新しい生活
友紀也と一緒に生活するようになって、教師という職業の大変さを実感した。
ある程度は理解しているつもりだったけど、実際はその何倍も忙しくて、私の為に無理をして時間を作っていたことに改めて気づいた。
バイトの迎えを断っても、心配で仕事に手がつかないので迎えに行った方がマシだと聞き入れてはくれない。
どんなにその話をしても友紀也が折れることはない。
今は諦めて、素直に迎えにきてもらって他の事で負担をかけないようにしている。
「おかえり」
部屋に入ってきた友紀也に声をかけると、友紀也はそのまま私を後ろから抱きしめて首筋にチュッとキスをする。
「ただいま帰りました…今日は肉じゃがですね…」
そう言って、鍋の中からお肉を一かけら取り口にいれる。
「つまみぐい!!先生がそんなことしちゃダメなんだよ」
プウッと頬を膨らませると、その頬を突きながら耳を甘噛みする。
そして、舌を捻じ込みピチャピチャと淫らな音が鳴り響く。
「…ンンッ…ダメッ…だめって…ごはんの用意…」
できないって!と最後まで言わないうちに唇を塞がれる。
ある程度は理解しているつもりだったけど、実際はその何倍も忙しくて、私の為に無理をして時間を作っていたことに改めて気づいた。
バイトの迎えを断っても、心配で仕事に手がつかないので迎えに行った方がマシだと聞き入れてはくれない。
どんなにその話をしても友紀也が折れることはない。
今は諦めて、素直に迎えにきてもらって他の事で負担をかけないようにしている。
「おかえり」
部屋に入ってきた友紀也に声をかけると、友紀也はそのまま私を後ろから抱きしめて首筋にチュッとキスをする。
「ただいま帰りました…今日は肉じゃがですね…」
そう言って、鍋の中からお肉を一かけら取り口にいれる。
「つまみぐい!!先生がそんなことしちゃダメなんだよ」
プウッと頬を膨らませると、その頬を突きながら耳を甘噛みする。
そして、舌を捻じ込みピチャピチャと淫らな音が鳴り響く。
「…ンンッ…ダメッ…だめって…ごはんの用意…」
できないって!と最後まで言わないうちに唇を塞がれる。