パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第18章 うそつき…

お湯の中を見れば水面に揺れる友紀也のモノが雄々しく立ち上がっている。
それに手を伸ばし触ると、いつも以上にビクッと跳ねて益々大きくなる。

「いつものように口でする？」

いつものように…
友紀也が怪我をしてからエッチをしていない。
ここ最近は手や口でするようになっても最後まで交わることは避けていた。

「口より、陽葵の中がいいです…僕は大丈夫ですからいいですか？」

「もう…痛くない？」

「ええ。大丈夫ですよ。…少し待っていてください」

そう言って、友紀也は一旦あがりすぐに戻ってきた手にはゴムが握られている。

「せっかくの露天風呂付ですからねっ」

意地悪な表情で告げられ、ここでするのだと分かるとなぜか恥ずかしさが込み上げてくる。
こんな陽の高いうちに外でと思うと、恥ずかしさと…それ以上に興奮している自分がいることに気がつく。
誰かに見られるかもしれないという興奮。
以前、理科準備室で抱かれた時の感覚が蘇りドキドキする。