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ずっと傍に……
第5章 本当の幸せ…
「…陽葵?」
先生が心配そうな顔で覗き込んでも、返事をする気力もない程ぐったりとしていた。
「昼休みにすることではなかったですね…宮崎さんたちが来たら保健室に連れて行ってもらいましょう…」
「…ごめん…なさい」
これだけのことで動けない自分が情けなくなる。
もっと先生と色々な事をしたいのに…
「気にしないでください。僕の手でイッた陽葵を見てるのは幸せな事なんですよ。それより、よく頑張りましたね。僕に全てを委ねてくれてありがとう」
まさか「ありがとう」と言われるとは思っていなくて驚いていると、また先生からキスをされた。
今度は、ゆっくりと優しく、先生の私を労わる気持ちが伝わる程だった。
先生が心配そうな顔で覗き込んでも、返事をする気力もない程ぐったりとしていた。
「昼休みにすることではなかったですね…宮崎さんたちが来たら保健室に連れて行ってもらいましょう…」
「…ごめん…なさい」
これだけのことで動けない自分が情けなくなる。
もっと先生と色々な事をしたいのに…
「気にしないでください。僕の手でイッた陽葵を見てるのは幸せな事なんですよ。それより、よく頑張りましたね。僕に全てを委ねてくれてありがとう」
まさか「ありがとう」と言われるとは思っていなくて驚いていると、また先生からキスをされた。
今度は、ゆっくりと優しく、先生の私を労わる気持ちが伝わる程だった。