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もう私、生徒じゃない
第10章 面影を重ねて
コンビニに行くと言ったが
目当てのものが見つからなくて
何も買わずに出てきた。
看板を頼りに薬局へ向かう。
2階が服屋で比較的安価なものを扱う有名チェーン店だった。
彼女の服は汚れていたかもしれないと思い
階段を登ってみたのだが
予想以上に広くて何がどこにあるかわからない。
もともとパンツをコンビニで
購入しようと思っていたのだがなかった。
丁度いいと思い、下着コーナーへ向かう。
彼女のイメージに近いものはないかと見ていると
買い物客の女性と目が合ってしまった。
…これは、予想以上に恥ずかしい。
早くその場を去りたくて
オーソドックスな形の薄ピンクのパンツを手に取ると
逃げるようにワンピースコーナーに駆け込んだ。
目当てのものが見つからなくて
何も買わずに出てきた。
看板を頼りに薬局へ向かう。
2階が服屋で比較的安価なものを扱う有名チェーン店だった。
彼女の服は汚れていたかもしれないと思い
階段を登ってみたのだが
予想以上に広くて何がどこにあるかわからない。
もともとパンツをコンビニで
購入しようと思っていたのだがなかった。
丁度いいと思い、下着コーナーへ向かう。
彼女のイメージに近いものはないかと見ていると
買い物客の女性と目が合ってしまった。
…これは、予想以上に恥ずかしい。
早くその場を去りたくて
オーソドックスな形の薄ピンクのパンツを手に取ると
逃げるようにワンピースコーナーに駆け込んだ。