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年の差なんて関係ない
第5章 逃避
ここはどこ?
痛っ・・・ 腰が
枕元の時計を見ると16時50分
横には彼が眠っている
私、彼と・・・
急に不安が襲ってきた
ベッドのそばに脱ぎ捨てられた服を拾おうと立ち上がるとあそこから彼のだろう
トロトロと太股をつたい流れ出る
急いでトイレへ駆け込み流れ出るそれを拭い
服を着るとホテルを飛び出した
しばらく進むと電車に飛び乗る
なぜだか涙が止まらない・・・
なんとか自宅の最寄り駅に辿りつくが
そこから動けない・・・
どうして・・・
何で泣いてるの私・・・
カバンからスマホを取り出すと…
「もしもし 明日香?」
「…… ゆうちゃん… ぅっ…」
「明日香? 泣いてるの? どうしたの?
今どこ?」
「……川上駅の 駅前のベンチ・・・」
「わかった! 10分でいくからそこにいてよ!」
ゆうちゃんに電話してから冷静になり会社へ体調不良だったと今日の欠席を謝罪した
痛っ・・・ 腰が
枕元の時計を見ると16時50分
横には彼が眠っている
私、彼と・・・
急に不安が襲ってきた
ベッドのそばに脱ぎ捨てられた服を拾おうと立ち上がるとあそこから彼のだろう
トロトロと太股をつたい流れ出る
急いでトイレへ駆け込み流れ出るそれを拭い
服を着るとホテルを飛び出した
しばらく進むと電車に飛び乗る
なぜだか涙が止まらない・・・
なんとか自宅の最寄り駅に辿りつくが
そこから動けない・・・
どうして・・・
何で泣いてるの私・・・
カバンからスマホを取り出すと…
「もしもし 明日香?」
「…… ゆうちゃん… ぅっ…」
「明日香? 泣いてるの? どうしたの?
今どこ?」
「……川上駅の 駅前のベンチ・・・」
「わかった! 10分でいくからそこにいてよ!」
ゆうちゃんに電話してから冷静になり会社へ体調不良だったと今日の欠席を謝罪した