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年の差なんて関係ない
第5章 逃避
私が話し終わるまで黙って聞いてくれたゆうちゃんが静に口をひらく
「それで明日香は何を悩んでるの?
どうして黙って出てきたの?
今までだって行きずりの関係だってあっただろうし。」
ゆうちゃんがグラスの残りを飲み干してつづける
「彼の事が気になるの?明日香・・・」
「実はね!ゆうちゃん。彼、ゆうちゃんの学校の生徒なの!私・・・10歳も年下の子と・・・」
「高校生ってこと?どんな感じの子?」
「多分・・・3年生だと思う。ブレザーにピンついてたから・・・すごいイケメン!爽やか系なんだけど、どこか冷めた感じの目で。髪がサラサラのダークブラウンで、左耳にダイヤ?かな?ピアスしてた」
「うちの学校の子がねぇ・・・」
明日香には言わなかったがすぐにピンときた
三年のイケメン!来るもの拒まずの氷の王子・・・
「それで明日香は何を悩んでるの?
どうして黙って出てきたの?
今までだって行きずりの関係だってあっただろうし。」
ゆうちゃんがグラスの残りを飲み干してつづける
「彼の事が気になるの?明日香・・・」
「実はね!ゆうちゃん。彼、ゆうちゃんの学校の生徒なの!私・・・10歳も年下の子と・・・」
「高校生ってこと?どんな感じの子?」
「多分・・・3年生だと思う。ブレザーにピンついてたから・・・すごいイケメン!爽やか系なんだけど、どこか冷めた感じの目で。髪がサラサラのダークブラウンで、左耳にダイヤ?かな?ピアスしてた」
「うちの学校の子がねぇ・・・」
明日香には言わなかったがすぐにピンときた
三年のイケメン!来るもの拒まずの氷の王子・・・