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年の差なんて関係ない
第5章 逃避
バタンっ
扉がしまった
「早見くん。単刀直入にきくわ
明日香に手を出したのはなぜ?」
「明日香・・・?」
誰の事だ?この間の女の事か?
桜木の知り合いだったのか?
「はぁっ・・・思い当たる子が多すぎてどの女か思い出せないかしら?」
ずばっと桜木に確信をつかれる
「明日香は昨日、あなたにさんざん中出しされた私の大事な友達!しかも電車や外でも発情するなんて!
早見くん。避妊しなかったそうね!
頭いいのに保健体育は苦手?それとも遊びの女には避妊もしない?」
彼女が桜木の友達?
一気にまくしたてるように桜木に言われた言葉が頭を巡る
「彼女と知り合い!? わりぃー連絡先教えて!」
「どうしてあなたに教えなくちゃいけないの!質問に答えて。何の目的で明日香に手を出したの」
「・・・それは」
なんて言えばいいんだ 欲しかった?
彼女が欲しかったから?
「もう明日香に近づかないで!あなたなら他に遊べる子たくさんいるでしょ。・・・もういいわ。戻って」
「・・・・・」
俺は桜木に何も言えなかった
昨日の行為の理由?
なぜ彼女か?
この時俺はまだ気づいていなかった
自分のこの気持ちを言葉にできなかった
「明日香っていうのかぁ・・・」
扉がしまった
「早見くん。単刀直入にきくわ
明日香に手を出したのはなぜ?」
「明日香・・・?」
誰の事だ?この間の女の事か?
桜木の知り合いだったのか?
「はぁっ・・・思い当たる子が多すぎてどの女か思い出せないかしら?」
ずばっと桜木に確信をつかれる
「明日香は昨日、あなたにさんざん中出しされた私の大事な友達!しかも電車や外でも発情するなんて!
早見くん。避妊しなかったそうね!
頭いいのに保健体育は苦手?それとも遊びの女には避妊もしない?」
彼女が桜木の友達?
一気にまくしたてるように桜木に言われた言葉が頭を巡る
「彼女と知り合い!? わりぃー連絡先教えて!」
「どうしてあなたに教えなくちゃいけないの!質問に答えて。何の目的で明日香に手を出したの」
「・・・それは」
なんて言えばいいんだ 欲しかった?
彼女が欲しかったから?
「もう明日香に近づかないで!あなたなら他に遊べる子たくさんいるでしょ。・・・もういいわ。戻って」
「・・・・・」
俺は桜木に何も言えなかった
昨日の行為の理由?
なぜ彼女か?
この時俺はまだ気づいていなかった
自分のこの気持ちを言葉にできなかった
「明日香っていうのかぁ・・・」