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年の差なんて関係ない
第5章 逃避
彼を避けてバス通勤にしてから1週間
胸元の彼の痕もだんだんと薄くなってきた
彼はどう思ってるのだろうか?
たまたま出来心だったのか
夜になるとふと彼を思い出し考えてしまう…
ピロピロピロッ”
「もしもし ゆうちゃん?」
「明日香ぁ。どう?少しは落ち着いた?」
「うん・・・・。」
「まだバスで通ってるの?彼とは会ってないの?」
「あれから一度も・・・」
「明日香、聞いてくれる? 私、今付き合ってる人がいるの」
「えっゆうちゃんが彼氏の話するなんて珍しいね?
どんな人??」
「生徒なの。半年前から。明日香ももし彼の事が気になるなら、年齢で判断しないでぶつかってみて欲しいと思って・・・。あの時の涙・・・私の気のせいでなければ彼に惹かれているからこそじゃないかと思って・・・ 私も年下とかあり得ないって思ってたんだけど。しかも生徒だし。でもそんなの全てふっきって、好きって気持ちが勝ったのよ!恋愛に年齢とか立場とか関係ないんじゃないかな?後悔しないようにね明日香!」
ゆうちゃんからの電話で何かがかわる気がした・・・
胸元の彼の痕もだんだんと薄くなってきた
彼はどう思ってるのだろうか?
たまたま出来心だったのか
夜になるとふと彼を思い出し考えてしまう…
ピロピロピロッ”
「もしもし ゆうちゃん?」
「明日香ぁ。どう?少しは落ち着いた?」
「うん・・・・。」
「まだバスで通ってるの?彼とは会ってないの?」
「あれから一度も・・・」
「明日香、聞いてくれる? 私、今付き合ってる人がいるの」
「えっゆうちゃんが彼氏の話するなんて珍しいね?
どんな人??」
「生徒なの。半年前から。明日香ももし彼の事が気になるなら、年齢で判断しないでぶつかってみて欲しいと思って・・・。あの時の涙・・・私の気のせいでなければ彼に惹かれているからこそじゃないかと思って・・・ 私も年下とかあり得ないって思ってたんだけど。しかも生徒だし。でもそんなの全てふっきって、好きって気持ちが勝ったのよ!恋愛に年齢とか立場とか関係ないんじゃないかな?後悔しないようにね明日香!」
ゆうちゃんからの電話で何かがかわる気がした・・・