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年の差なんて関係ない
第6章 再会
病室に戻ると
ちょうど看護師さんが点滴を外しているとこだった
チラッと見えてしまった・・・
電話番号を書いたメモ・・・
心の中が真っ黒なモヤモヤにおおわれていく
嫌だっ・・・ 苦しい・・・
「あらっ!お姉様ですか?今点滴終わりましたよ」
更に追い打ちをかけられた・・・
私より若い!きっと20代前半
「・・・・・。」
「帰っていいんだよね?それと、これは受け取れない。好きな人がいるんだ!」
彼がメモを返す・・・
好きな人・・・
「行こう!お姉さ…っ ごめんっ明日香さん」
彼の後ろを歩く
ゆうちゃんに頼まれたこと・・・
彼に言わないと・・・
病院の出口まで来た時、彼が振り返る
「この後時間ある? 少し話せる?」
「うん・・・」
二人ですぐそばのカフェに入り向かい合わせに座った
沈黙がつづく・・・
ちょうど看護師さんが点滴を外しているとこだった
チラッと見えてしまった・・・
電話番号を書いたメモ・・・
心の中が真っ黒なモヤモヤにおおわれていく
嫌だっ・・・ 苦しい・・・
「あらっ!お姉様ですか?今点滴終わりましたよ」
更に追い打ちをかけられた・・・
私より若い!きっと20代前半
「・・・・・。」
「帰っていいんだよね?それと、これは受け取れない。好きな人がいるんだ!」
彼がメモを返す・・・
好きな人・・・
「行こう!お姉さ…っ ごめんっ明日香さん」
彼の後ろを歩く
ゆうちゃんに頼まれたこと・・・
彼に言わないと・・・
病院の出口まで来た時、彼が振り返る
「この後時間ある? 少し話せる?」
「うん・・・」
二人ですぐそばのカフェに入り向かい合わせに座った
沈黙がつづく・・・