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遥かな友に
第1章 遥かな友に
 終演後、団員達は彼を囲んだ。彼は以前と変わらぬ優しい笑みで、頭を下げた。

「楽しい時間をありがとう。まさかもう一度歌えるとは思わなかった」
「またお前と歌えて楽しかった」

 団員は口々に言い、彼の肩や背中を叩く。

 退団しても、彼が歌を愛する心は変わっていない。それがわかって嬉しかった。

「いつでも来いよ。いつもの時間にいつもの場所で歌ってるから」
「わかった。じゃあな」

 彼は杖を手に、妻とともにゆっくりと歩き去ったのだった。
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