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舞い散る花びら 
第2章 調教の日々の始まりー身体検査ー
「はぁっ・・はぁっ・・はぁっ。。」

さくらはぐったりとして荒い呼吸を繰り返していた。
汗で額に張り付いた髪が妙になまめかしく、理事長達はしばらく無言で
美しい人形のような姿を眺めていた。


「さくら、本当に君は、純情そうな顔をしてとんだ淫乱だ。」
と学院長がさくらの頬をなでながら言った。

「いやぁ、本当に早く仕事を切り上げて来てよかったですよ。
こんな素晴らしいものが見れるだなんて。」
と学部長が満足気に笑った。


「しかし・・最後が良くないね、さくら。
『イクときはちゃんとイッもよろしいですか?ご主人様』とお許しを
もらわないとダメだと理事長先生が仰ったじゃないか?聞いてなかったのか?」
部屋に入って早々の失態、挨拶も言わなかったこと、許しなくイッたこと・・
しっかりとお仕置きをしないといけないなぁ」

さくらの顎をつかみながら浅井教授が言った。


「もう・・もぅ許してください。お願いします。家に帰らせてください。」
さくらは涙を流しながら訴えた。


「もう家に帰るだって? 今日のお仕置きは今日しないと意味がないだろう?」
理事長が意地悪く言った。

「さて・・まだまだ奴隷として未熟な君には、どんなお仕置きがいいかねぇ」
さくらの太ももをなでながら理事長はわざと考えるそぶりをする。

「そうだな、イクときはちゃんとイクと報告できるように訓練させよう。
それが今日のお仕置きだ。氷川くん、木馬にさくらを乗せてくれるかい?」

不適に笑うと氷川に指示をだした。


木馬という表現にさくらは何のことなのか検討もつかなかったが
さらに恐ろしい仕打ちをされるのだということだけは解った。

「いやっ・・いやぁっ・怖いっ やめてっ!」
氷川がさくらを運んでいくのを抵抗しようとするが、体力を消耗するだけだった。 
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