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第13章 大輔さんの転勤ーフィナーレー
「ねぇ、聞いた?この会社、名古屋に支社ができるんだって」
「そうそう、副社長が新しい社長になるらしいよ」
楽しかったパジャマパーティーが終わり、今日から月曜日。
こんな話が社内のあちこちから聞こえてくる。
大輔さんが名古屋に行っちゃうの?
そんな大事な話、何も聞いてないよ?
「先輩?顔色悪いですよ?体調悪いんですか?」
あゆっぺが心配そうに顔を覗き込む。
「あ、ごめん、大丈夫!」
私はあゆっぺに心配かけないように、明るく振る舞う。
「先輩!少し休んだ方が良いですよ!お医者さんに診てもらいましょう!」
「えぇっ?ちょっと、あゆっぺ?」
あゆっぺは私の手を掴んでグイグイ歩き出す。
でも、行き先は内科じゃない。
着いたのは副社長室…。
大輔さんの部屋…。
「今の先輩を治せるのは、こっちのお医者さんです!」
「あゆっぺ…」
その時、副社長室のドアが開いた。
大輔さんが姿を現す。
「聖?」
「大輔さん…」
「先輩の調子が良くないみたいなんです!副社長なら治せますよね?」
「え?」
大輔さんはあゆっぺの言ってることが理解できてない。
「お願いします!!」
ドンッと私の背中を押すあゆっぺ。
「わっ!」
大輔さんの胸の中に飛び込む形になった。
「じゃ、私は戻るので、ちゃんと治して下さいねー!」
あゆっぺは手を振って去って行く。
「そうそう、副社長が新しい社長になるらしいよ」
楽しかったパジャマパーティーが終わり、今日から月曜日。
こんな話が社内のあちこちから聞こえてくる。
大輔さんが名古屋に行っちゃうの?
そんな大事な話、何も聞いてないよ?
「先輩?顔色悪いですよ?体調悪いんですか?」
あゆっぺが心配そうに顔を覗き込む。
「あ、ごめん、大丈夫!」
私はあゆっぺに心配かけないように、明るく振る舞う。
「先輩!少し休んだ方が良いですよ!お医者さんに診てもらいましょう!」
「えぇっ?ちょっと、あゆっぺ?」
あゆっぺは私の手を掴んでグイグイ歩き出す。
でも、行き先は内科じゃない。
着いたのは副社長室…。
大輔さんの部屋…。
「今の先輩を治せるのは、こっちのお医者さんです!」
「あゆっぺ…」
その時、副社長室のドアが開いた。
大輔さんが姿を現す。
「聖?」
「大輔さん…」
「先輩の調子が良くないみたいなんです!副社長なら治せますよね?」
「え?」
大輔さんはあゆっぺの言ってることが理解できてない。
「お願いします!!」
ドンッと私の背中を押すあゆっぺ。
「わっ!」
大輔さんの胸の中に飛び込む形になった。
「じゃ、私は戻るので、ちゃんと治して下さいねー!」
あゆっぺは手を振って去って行く。