この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
あなたの性欲、全力サポート!
第13章 大輔さんの転勤ーフィナーレー
「どれにするか決めよう」
「種類いっぱいあって迷っちゃうー!」
パラパラとカタログをめくる。
「あ、これ」
「気に入るのあった?」
「これ、真ん中にエメラルドが入ってるんだって。エメラルドは5月の誕生石で私も大輔さんも5月生まれだし」
「すみません」
大輔さんが店員さんを呼ぶ。
「はい、お決まりでしょうか?」
「これをお願いします」
「裏側に文字を入れることできますけど、どうしましょうか?」
Daisuke&Hijiri
「これでお願いします」
文字を紙に書いて店員さんに渡す。
「はい、それでは、出来上がりが1週間後なので、その頃またお越し下さい」
「分かりました」
「ありがとうございました」
「次は…」
「まだ行く場所あるの?」
「疲れた?」
「大丈夫だけど」
そろそろお腹が…
「早く帰ってエッチしたい?」
小声で囁く大輔さん。
「大輔さんのバカ!」
「冗談だよ」
大輔さんが笑う。
「次はここ」
「ここって…」
「結婚式場だよ。今日は内覧会なんだ」
「内覧会?」
「実際の結婚式場を見学したり、式で出される料理を試食することできるんだ」
「へぇ」
「お待ちしておりました、望月様」
次はタキシードを着たジェントルマンが出迎えてくれた。
「衣装を試着させてもらいたいんだけど」
「はい、かしこましました」
「種類いっぱいあって迷っちゃうー!」
パラパラとカタログをめくる。
「あ、これ」
「気に入るのあった?」
「これ、真ん中にエメラルドが入ってるんだって。エメラルドは5月の誕生石で私も大輔さんも5月生まれだし」
「すみません」
大輔さんが店員さんを呼ぶ。
「はい、お決まりでしょうか?」
「これをお願いします」
「裏側に文字を入れることできますけど、どうしましょうか?」
Daisuke&Hijiri
「これでお願いします」
文字を紙に書いて店員さんに渡す。
「はい、それでは、出来上がりが1週間後なので、その頃またお越し下さい」
「分かりました」
「ありがとうございました」
「次は…」
「まだ行く場所あるの?」
「疲れた?」
「大丈夫だけど」
そろそろお腹が…
「早く帰ってエッチしたい?」
小声で囁く大輔さん。
「大輔さんのバカ!」
「冗談だよ」
大輔さんが笑う。
「次はここ」
「ここって…」
「結婚式場だよ。今日は内覧会なんだ」
「内覧会?」
「実際の結婚式場を見学したり、式で出される料理を試食することできるんだ」
「へぇ」
「お待ちしておりました、望月様」
次はタキシードを着たジェントルマンが出迎えてくれた。
「衣装を試着させてもらいたいんだけど」
「はい、かしこましました」