この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
あなたの性欲、全力サポート!
第2章 研修開始
「2人とも良いセックスだったわ、服装直して」
「ありがとうございます!」
「これで明日からサポートできるわね」
「はい!頑張ります!」
西條くんは、とても満足気。
「如月さんは明日から白リボンで来てね」
「は…はい」
「シャワー行ってきて良いわよ」
「…はい」

担当部屋に入りシャワー室のお湯を出す。
私やっぱりここ辞めよう。
私にはこんな仕事務まらない。
ようやく決まった仕事だけどまた就活始めなきゃ。
次はもっと身の丈に合った給料の会社に行きたいな。
あとで課長に言おう。

課長…、愛さん。
愛さんのすべすべな肌に触れて、私もこうなりたいって思いました。
愛さんみたいに胸は大きくなれないしスタイルも自信はないけど愛さんは私の憧れです。

西條くん。
短い間だったけど友達でいてくれてありがとう。
ここでいろんなこと学んで女性をリードできる、たくましい人になってね。

“ひじきちゃん”
なぜか望月さんの声が頭の中に響く。
望月さんにもいろいろ話かけてくれてありがとうってお礼言わなきゃ。
チャラ男だったけど、キライじゃない。
最初はイヤだった“ひじきちゃん”も少しは慣れた。
課長と仲良しでいてね。

シャワーを止め部屋を出る。
「如月さん、大丈夫?」
課長が慌てた様子でやってくる。
「あ、はい…」
「なかなか戻ってこないから心配で来たの」
「すみません…」
「調子悪い?」

「課長…、私には、この仕事…」
思い切って言ってみた。
「向いてないって言いたいのかしら?」
言葉を遮る課長。
「はい…いろんな男性を相手にしなきゃって考えると…」
「そう、1人だけならずっとサポートはできるわよね?」
「へっ?」
「複数の相手をサポートするより、1人をずっとサポートしていきたいって、そう言う考えなら、あなたに他の仕事をしてもらいます」
「え?私そんな意味じゃ!」
私は“他の仕事”じゃなくて“他の会社”へ行きたいんですけど…。
「今、あなたに辞められたら困るの。じゃあそれで話進めていくわね」

他の仕事ってなんだ?
辞められたら困る?
1人だけをずっとサポートってどういう意味ー!?
/126ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ