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あなたの性欲、全力サポート!
第4章 専属サポーター聖誕生!
月曜日、愛さんからもらった水色リボンで会社に行くと何やら人だかりができてる。
サポート課からガヤガヤ、いろんな声が聞こえる。
騒がしいな、何だろ?
「おはよー、如月さん!」
中に入ると同じサポート課の野川さんと仲間が私のところにやってくる。
「あ、おはようございます」
「わー!ホントに水色リボンだー!」
興奮気味の野川さん。
「ねぇねぇ、副社長の専属サポートになったんだって?」
「え、ま、まぁ…」
「すごーい!副社長ってカッコイイけど私、話したことないんだよねー。どんな人?」
「どんなって、見た目は軽いけどちゃんと相手を思いやる人…かな?」
「良いなぁ、うらやましいなぁー!」
「ちょっと可愛いから気に入られただけじゃない?」
課の中でも少しメイクが派手な黒田さんが話に割り込んできた。
「専属サポーターになってもすぐ飽きられて捨てられるのが目に見えるけど」
黒田さんが笑う。
「オレが聖をすぐ捨てるって?ひっどい決めつけだな」
「望月さん」
…って今、聖って呼んだ??
「ふ、副社長…」
望月さんに話聞かれてバツが悪そうな黒田さん。
突然の望月さんの登場に女子社員は、きゃあきゃあ騒ぎ出す。
「まだこれからなのに何ですぐ捨てるとかって話になるのかな?その理由聞かせてくれる?」
黒田さんに詰め寄る望月さん。
「ご、ごめんなさい!」
黒田さんは逃げるようにサポート課を出ていった。
「今のように影で聖のこと悪く言うのはこのオレが絶対に許さない。文句あるヤツは副社長室まで来るように」
サポート課の全員に話が伝わるように大きな声でビシッと言う望月さん。
「望月さん!」
サポート課を出た望月さんを呼び止める。
「どうしてここに?」
「ひじきちゃんに会いたかったから」
「あ、あの…さっき私のなま…」
自分の人差し指を私の唇に当てる望月さん。
「続きはサポートの時間で。副社長室で待ってるから」
「は、はい…」
「大丈夫、ひじきちゃんの嫌がることは絶対にしない」
私の頭を軽くポンポンしてくれた。
サポート課からガヤガヤ、いろんな声が聞こえる。
騒がしいな、何だろ?
「おはよー、如月さん!」
中に入ると同じサポート課の野川さんと仲間が私のところにやってくる。
「あ、おはようございます」
「わー!ホントに水色リボンだー!」
興奮気味の野川さん。
「ねぇねぇ、副社長の専属サポートになったんだって?」
「え、ま、まぁ…」
「すごーい!副社長ってカッコイイけど私、話したことないんだよねー。どんな人?」
「どんなって、見た目は軽いけどちゃんと相手を思いやる人…かな?」
「良いなぁ、うらやましいなぁー!」
「ちょっと可愛いから気に入られただけじゃない?」
課の中でも少しメイクが派手な黒田さんが話に割り込んできた。
「専属サポーターになってもすぐ飽きられて捨てられるのが目に見えるけど」
黒田さんが笑う。
「オレが聖をすぐ捨てるって?ひっどい決めつけだな」
「望月さん」
…って今、聖って呼んだ??
「ふ、副社長…」
望月さんに話聞かれてバツが悪そうな黒田さん。
突然の望月さんの登場に女子社員は、きゃあきゃあ騒ぎ出す。
「まだこれからなのに何ですぐ捨てるとかって話になるのかな?その理由聞かせてくれる?」
黒田さんに詰め寄る望月さん。
「ご、ごめんなさい!」
黒田さんは逃げるようにサポート課を出ていった。
「今のように影で聖のこと悪く言うのはこのオレが絶対に許さない。文句あるヤツは副社長室まで来るように」
サポート課の全員に話が伝わるように大きな声でビシッと言う望月さん。
「望月さん!」
サポート課を出た望月さんを呼び止める。
「どうしてここに?」
「ひじきちゃんに会いたかったから」
「あ、あの…さっき私のなま…」
自分の人差し指を私の唇に当てる望月さん。
「続きはサポートの時間で。副社長室で待ってるから」
「は、はい…」
「大丈夫、ひじきちゃんの嫌がることは絶対にしない」
私の頭を軽くポンポンしてくれた。