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あなたの性欲、全力サポート!
第4章 専属サポーター聖誕生!
業務終了後。
シャワーを済ませてから副社長室に向かう。
7階の重役エリアに来るのは面接以来。
ドキドキ、ドキドキ。
緊張で心臓の音がうるさいほど響く。
ここだ、副社長室。
でもいざとなると思うように体が動かない。
どうしよう!どうしよう!どうしよう!
1人で騒いでると。
「ひじきちゃん?」
副社長室のドアが開き、望月さんが姿を現す。
「どうしたの?中入れば良いじゃん」
「あっ、は、はい!し、失礼します!」
何で私がいること分かったの?
「ごめん、もう少しで仕事終わるから、そこ座ってちょっと待ってて」
「はい…」
私はソファーの端っこにちょこんと座る。
望月さんは忙しそうに作業してる。
「コーヒー用意しましょうか?」
忙しそうな望月さんに申し訳ないけど声かけてみた。
「え?良いの?」
望月さんの表情が輝く。
「はい。私にできることはこれしかないので」
「じゃあ、ブラックでお願いしようかな」
「分かりました」
給湯室でコーヒーを用意。
望月さん、仕事ではあんな真面目な表情するんだ。
ちょっと意外。
…って、失礼だよね。
「どうぞ」
用意したコーヒーを差し出す。
「ありがとう、ひじきちゃん」
朝は聖って呼んでくれたのに、またひじきに戻ってるし。
「うん、おいしい」
「ありがとうございます」
「よーし、ラストスパートだー!」
作業のペースをあげる望月さん。
そして。
「よっしゃ!終了!!」
「お疲れ様でした」
「ひじきちゃんのコーヒーが効いたよ、ありがとう」
「いえ、望月さんの仕事を支えるのが、専属サポーターである私の仕事なので」
「次のサポートお願いできるかな?」
「……はい」
シャワーを済ませてから副社長室に向かう。
7階の重役エリアに来るのは面接以来。
ドキドキ、ドキドキ。
緊張で心臓の音がうるさいほど響く。
ここだ、副社長室。
でもいざとなると思うように体が動かない。
どうしよう!どうしよう!どうしよう!
1人で騒いでると。
「ひじきちゃん?」
副社長室のドアが開き、望月さんが姿を現す。
「どうしたの?中入れば良いじゃん」
「あっ、は、はい!し、失礼します!」
何で私がいること分かったの?
「ごめん、もう少しで仕事終わるから、そこ座ってちょっと待ってて」
「はい…」
私はソファーの端っこにちょこんと座る。
望月さんは忙しそうに作業してる。
「コーヒー用意しましょうか?」
忙しそうな望月さんに申し訳ないけど声かけてみた。
「え?良いの?」
望月さんの表情が輝く。
「はい。私にできることはこれしかないので」
「じゃあ、ブラックでお願いしようかな」
「分かりました」
給湯室でコーヒーを用意。
望月さん、仕事ではあんな真面目な表情するんだ。
ちょっと意外。
…って、失礼だよね。
「どうぞ」
用意したコーヒーを差し出す。
「ありがとう、ひじきちゃん」
朝は聖って呼んでくれたのに、またひじきに戻ってるし。
「うん、おいしい」
「ありがとうございます」
「よーし、ラストスパートだー!」
作業のペースをあげる望月さん。
そして。
「よっしゃ!終了!!」
「お疲れ様でした」
「ひじきちゃんのコーヒーが効いたよ、ありがとう」
「いえ、望月さんの仕事を支えるのが、専属サポーターである私の仕事なので」
「次のサポートお願いできるかな?」
「……はい」