この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
あなたの性欲、全力サポート!
第1章 就活頑張ります!
数日後。
書類選考に合格し、面接会場のクローバーにやってきた。
大きな会社に圧倒されそう。
頑張れ、聖!
えいえいおー!!!
自分にエールを送っていざ出陣!
「面接に来た如月なんですけど」
受付のお姉さんに声をかける。
「お待ちしておりました。来客用エレベーターで7階まで行って頂き、降りられましたら右側に応接室があるので、そちらへお進み下さい」
「はい」
ポーン。
エレベーターの到着音がして私は乗り込む。
7階を押す指が震えてる。
ダメだ、やっぱり緊張だー。
あっという間にエレベーターは7階に到着。
えっと、応接室はどこだ?
あのお姉さんどっちって言ってた?
オロオロしてた時。
「どの部屋探してるの?」
後ろから声がした。
「え?」
振り向くとスーツ姿の男の人がいた。
私を見て一瞬だけ驚いた?
「あ、あの、面接に来たんですけど、応接室が分からなくて」
「応接室ならこっちだよ」
「あ、ありがとうございます」
私はお兄さんのあとをついて行く。
「オレ、望月大輔。よろしくー!」
「如月聖です」
歩きながら話をする。
「ひじき?」
「ひじりです!」
「ごめんごめん、でもひじきちゃんってニックネームが似合いそう」
「どうしてですか?」
「ひじきって栄養あるし、君の黒い髪もキレイだから」
「髪がキレイって初めて言われました」
私、ちょっと照れちゃう。
でもひじきちゃんは…。
子供っぽいあだ名じゃん。
他の呼び方ないの?
カッコイイ人なんだけどなんか残念。
書類選考に合格し、面接会場のクローバーにやってきた。
大きな会社に圧倒されそう。
頑張れ、聖!
えいえいおー!!!
自分にエールを送っていざ出陣!
「面接に来た如月なんですけど」
受付のお姉さんに声をかける。
「お待ちしておりました。来客用エレベーターで7階まで行って頂き、降りられましたら右側に応接室があるので、そちらへお進み下さい」
「はい」
ポーン。
エレベーターの到着音がして私は乗り込む。
7階を押す指が震えてる。
ダメだ、やっぱり緊張だー。
あっという間にエレベーターは7階に到着。
えっと、応接室はどこだ?
あのお姉さんどっちって言ってた?
オロオロしてた時。
「どの部屋探してるの?」
後ろから声がした。
「え?」
振り向くとスーツ姿の男の人がいた。
私を見て一瞬だけ驚いた?
「あ、あの、面接に来たんですけど、応接室が分からなくて」
「応接室ならこっちだよ」
「あ、ありがとうございます」
私はお兄さんのあとをついて行く。
「オレ、望月大輔。よろしくー!」
「如月聖です」
歩きながら話をする。
「ひじき?」
「ひじりです!」
「ごめんごめん、でもひじきちゃんってニックネームが似合いそう」
「どうしてですか?」
「ひじきって栄養あるし、君の黒い髪もキレイだから」
「髪がキレイって初めて言われました」
私、ちょっと照れちゃう。
でもひじきちゃんは…。
子供っぽいあだ名じゃん。
他の呼び方ないの?
カッコイイ人なんだけどなんか残念。