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あなたの性欲、全力サポート!
第7章 ストロングガールとミステリーヒーローにサプライズ
「今日、会社で友達ができたの」
「そっか。良かったよ。聖には寂しい思いをさせて悪い」
「正直、寂しいけど、大輔さんは社長と一緒に会社を守る立場だもん。しょうがないよ」
「来週には戻れそうなんだ」
「え?ホント!?」
私、嬉しくて飛び上がっちゃう。
「早く聖を抱きたい」
「…大輔さんのエッチ」

その日の夜。
ベッドに寝転んで大輔さんといつもの電話タイム。
れいなと友達になったことを報告したんだ。
帰ってくるのは嬉しいけど、抱きたいなんて…。
私も早く大輔さんに…愛されたい。
私の本音。
それを今言ったら大輔さんの仕事に影響出ちゃうかな?
それとも…。
エッチな彼女って思われるかな?
でも、大輔さんと私の気持ちが一緒でちょっと嬉しい…かな?

「明日も仕事だし、寝るね」
私の気持ちがバレる前に電話を切る。
「うん。おやすみ、聖」
「おやすみなさい、大輔さん」
スマホの通話オフボタンをタッチ。
今日の話が終了。

ど、どうしよう!
大輔さんが私を抱きたいなんて!!
一緒の気持ちは嬉しい。
でも、私。
お酒飲みすぎてない?
肉料理食べすぎてない??
大輔さんに会えない寂しさで最近、暴飲暴食が続いちゃった。
あぁ、どうしよう!

とりあえず、ご飯は控えめにしなきゃ。
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