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あなたの性欲、全力サポート!
第9章 ヒロとれいな
「ヒロさんと付き合うーーー!?」
昼時の食堂に私の声が響く。
その声に食堂にいた全員の視線が私達に集まる。
「ちょっと!聖、声!!!!」
「ご、ごめん」
慌てて声を落とす私。
「私、自分に自信がないけど、聖達がくれたこの出会いをムダにしたくなくて…自分から告白して…頑張っちゃった」
「れいな…!」
「私の気持ち伝えたらね“別に良いけど”ってぶっきらぼうな言い方だけど、言ってくれて」
おいおい、ヒロさん、あなた年上タイプって言ってたよね?
でも、理想を上回る、れいなに出会えたんだね。
「良かったね!れいな!おめでとう!」
れいなの手を握る。
「ありがとう、聖」
れいな、嬉しそう。
あきらめないで良かったね。
私も自分のことのように嬉しいよ。
ダブルデートするのも楽しそうだなぁ。
自分の夢を広げる私。
でもヒロさんがその気になるのか?
難しいかぁ…。
あ、でも、うちらがいると2人とも緊張しちゃうか。
と、なると2人ずつが良い?
やっぱり難しい!
昼時の食堂に私の声が響く。
その声に食堂にいた全員の視線が私達に集まる。
「ちょっと!聖、声!!!!」
「ご、ごめん」
慌てて声を落とす私。
「私、自分に自信がないけど、聖達がくれたこの出会いをムダにしたくなくて…自分から告白して…頑張っちゃった」
「れいな…!」
「私の気持ち伝えたらね“別に良いけど”ってぶっきらぼうな言い方だけど、言ってくれて」
おいおい、ヒロさん、あなた年上タイプって言ってたよね?
でも、理想を上回る、れいなに出会えたんだね。
「良かったね!れいな!おめでとう!」
れいなの手を握る。
「ありがとう、聖」
れいな、嬉しそう。
あきらめないで良かったね。
私も自分のことのように嬉しいよ。
ダブルデートするのも楽しそうだなぁ。
自分の夢を広げる私。
でもヒロさんがその気になるのか?
難しいかぁ…。
あ、でも、うちらがいると2人とも緊張しちゃうか。
と、なると2人ずつが良い?
やっぱり難しい!