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あなたの性欲、全力サポート!
第9章 ヒロとれいな
中華料理店でご飯食べたあと、私と大輔さん、ヒロさんとれいなに別れたんだ。
目的はもちろん、私が大輔さんと2人になりたかったから…じゃなくて!
れいなとヒロさんが2人で話す時間を持たせるため。
と、言いながら会社戻って再び襲われたのは、ここだけの話ってことで。
あの後、何があったのか心配だったけど、れいなの話聞いたら安心した。
でも、ヒロさんの話聞いてると、何なのー?
って思っちゃう。
れいなが一生懸命告白してるのに“別に…”なんてさ。
「ヒロさんの気持ち分かったけど、何その言い方ー!一言文句言わなきゃ!」
私は立ち上がる。
「だから、聖、落ち着いて」
れいなは私をなだめる。
「れいなはそんな言い方されて嬉しいの?」
私は怒りが収まらない。
「ヒロさんね、その時、真っ赤だった」
「真っ赤…?」
ヒロさんの真っ赤発言に一気に力が抜けて椅子に座り込む私。
「私、こんなキャラだって話しての告白だったからダメだろうと思って、9割諦めてたの」
「それなのにOKもらった時は本当にすごく嬉しくて…。怪力キャラもギャップがあって面白いと思うだって」
照れた表情で話すれいな。
目的はもちろん、私が大輔さんと2人になりたかったから…じゃなくて!
れいなとヒロさんが2人で話す時間を持たせるため。
と、言いながら会社戻って再び襲われたのは、ここだけの話ってことで。
あの後、何があったのか心配だったけど、れいなの話聞いたら安心した。
でも、ヒロさんの話聞いてると、何なのー?
って思っちゃう。
れいなが一生懸命告白してるのに“別に…”なんてさ。
「ヒロさんの気持ち分かったけど、何その言い方ー!一言文句言わなきゃ!」
私は立ち上がる。
「だから、聖、落ち着いて」
れいなは私をなだめる。
「れいなはそんな言い方されて嬉しいの?」
私は怒りが収まらない。
「ヒロさんね、その時、真っ赤だった」
「真っ赤…?」
ヒロさんの真っ赤発言に一気に力が抜けて椅子に座り込む私。
「私、こんなキャラだって話しての告白だったからダメだろうと思って、9割諦めてたの」
「それなのにOKもらった時は本当にすごく嬉しくて…。怪力キャラもギャップがあって面白いと思うだって」
照れた表情で話すれいな。