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僕の彩芽
第10章 十

 トイレまでついてくるって、一体頭の中どうなってるの?!一度覗いてみたい……。

「お願いですから、そんな変態チックな事言わないで下さい!」

「何を言ってんだ?俺は――変態だ」

 腰に両手を当て、堂々と言い放つ。……ヤバい。自分で分かってた。変態だって事。完全なる変態やないかーい!

「秋人さん……本気でトイレについてくるのはやめてください!」

「嫌だ。ポチの側にいたい」

「うぅ……」

 昨日沖縄に逃げるって返事しとけば良かった!

秋人さんから抱き締められながら、私は唇を噛み締める。

「ん?ポチ……酒飲んだか?」

 唐突に聞かれると、背筋を凍り付かせた。

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