この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
僕の彩芽
第12章 十二

 この間まで私が部屋にいても、気にせず他の女の人とエッチしてた秋人さんが……?

「彩芽としたい」

 耳元で言われ、そのまま耳の輪郭へ吸い付かれるとぞくりと甘い痺れが全身を襲った。

「あっ……っ……」

 熱を帯びた唇で痛いぐらい吸い付かれて、身悶える。

 露天風呂に入った時から、秋人さんに違和感を感じる。今までも優しかったけど、それより優しい……。まるで人として扱ってくれてるみたい……。

「そんな……しちゃ、ダメです……」

「耳を舐められるのが好きだろ?」

 耳孔へ差し込まれる舌。唾液を纏いぬるつかせながら、執拗に舐められると体から力が抜ける。

「好き……じゃな……あっ……」

 喘ぎながら、私は秋人さんの首に両手ですがり付いた。

/239ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ