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第12章 十二

　こんな事されたのは初めてだ……！いや、初めてに決まってる！こんないやらしく、嬉しそうにする秋人さんを見るのも初めて……。

「おい、興奮するな？もう酒を掛けて欲しくねーか？」

「あ、当たり前じゃないですか！」

「気持ち良さそうによがってたくせに。じゃあ仕方ねーな……」

　ビール瓶をテーブルに置くと、秋人さんは再び陰部へ顔を埋めた。

　何するの……。そんな、まさか……また？

　蕾を口に含んで吸い上げる行為を繰り返されると、私はまたテーブルの上でよがる。

「ああっ……ダメですって、ばぁ……」