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僕の彩芽
第14章 十四

「彩芽、中に出すぞ」

「……は、い……あっ。あぁっ……!」

 抽送を再開した秋人さんが、腰を激しく振りたくると、一気に快感の波が襲い掛かってきた。

 ……もういっちゃう……。ダメ……。

「……あぁん!」

 チカチカする視界。上り詰めた快感。どくどくと中に出された液体。……ふらふらする……。

「ふぅ……」

 そのまま私はベッドに倒れると目を閉じて、子宮を痙攣させながら襲ってくる疲労感と睡魔に負けてしまった。

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