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痴漢野郎 スペシャル
第4章 辱められた成人式
その日は成人式だった。
乗り慣れた電車の中も、どこか華やかなムードが漂っていた。
そこで、俺は、またもや、あの子に出会ったのだった。
通学中に襲って、イかせてしまってから、
その後も何度か、電車内で遭遇し、
その度に痴漢していた女の子である。
俺が見つけたターゲットの中でも、特に痴漢しやすかった子だ。
彼女は、今回は、きれいな振袖姿で、
連れもなく、一人で、電車内に立っていたのだった。
例によって、電車の扉付近で、
座席の方を向きながら、その仕切り棒に寄りかかっている。
彼女と知り合ってから、もう数年近くが経っていた。
はじめて会った時は、まだ女子高生だった彼女も、
いつしか女子大生となり、
今日と言う日は、彼女もついに成人を迎えたみたいなのであった。
こんな特別な日であれば、
ますます、記念に、痴漢してやるべきなのだ。
俺は、迷わず、彼女の方へと忍び寄ったのだった。
しばらく見なかった間に、彼女はますます大人びていた。
背も少し伸び、体の線も細くなり、
こんな風に、ませた着物を身につけていると、
さらに、より成熟した女性っぽく見えたのである。
俺の欲情する心を思いっきり煽り立てたのだった。