この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
痴漢野郎 スペシャル
第4章 辱められた成人式
きっと、彼女のピンク色のパンティにも、
ど真ん中に赤い円の染みができてしまった事であろう。
ひょっとすると、彼女の振袖の股間部にも血がついちゃったかもしれない。
彼女は、振袖を脱いで、片付ける時、こんな場所が血で汚れている事を、
親たちにどう説明するつもりなのであろうか。
痴漢されて処女を喪失してしまったなどとだけは、
絶対に言えっこないはずであった。
好きな男の子に、成人の日に処女を捧げたと言うのなら、
ロマンチックな話だとも言えるだろう。
それなのに、この子ときたら、
全く望んでもいなかったのに、
痴漢なんかの手で、貞操を奪われてしまったのである。
しかも、生まれた時からずっと大切にしてきた、
本当に真っさらなキレイな処女膜だったのに。
成人の日の今日から、いきなり、性器も一人前にされてしまったのだ。
恐らくは、一生忘れられない成人式になったに違いあるまい。
当の本人は、あまりにショックだったのか、
破瓜したあとも、しばらくは茫然自失の状態が続いていたようで、
乱れていた振袖の裾も、よれていたパンティも直そうとはせず、
電車の通路に、ただボーッとつっ立っていたのだった。
それも、だらしなくガニ股に開いた足を、ピクピクと痙攣させて。
ど真ん中に赤い円の染みができてしまった事であろう。
ひょっとすると、彼女の振袖の股間部にも血がついちゃったかもしれない。
彼女は、振袖を脱いで、片付ける時、こんな場所が血で汚れている事を、
親たちにどう説明するつもりなのであろうか。
痴漢されて処女を喪失してしまったなどとだけは、
絶対に言えっこないはずであった。
好きな男の子に、成人の日に処女を捧げたと言うのなら、
ロマンチックな話だとも言えるだろう。
それなのに、この子ときたら、
全く望んでもいなかったのに、
痴漢なんかの手で、貞操を奪われてしまったのである。
しかも、生まれた時からずっと大切にしてきた、
本当に真っさらなキレイな処女膜だったのに。
成人の日の今日から、いきなり、性器も一人前にされてしまったのだ。
恐らくは、一生忘れられない成人式になったに違いあるまい。
当の本人は、あまりにショックだったのか、
破瓜したあとも、しばらくは茫然自失の状態が続いていたようで、
乱れていた振袖の裾も、よれていたパンティも直そうとはせず、
電車の通路に、ただボーッとつっ立っていたのだった。
それも、だらしなくガニ股に開いた足を、ピクピクと痙攣させて。