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痴漢野郎 スペシャル
第6章 悪夢のエレベーター
もう彼女の体は揉みくちゃだった。

「やめて。・・・やめてください」

ここまでされて、彼女も、ようやく、小さな声を口から発したのだった。

もちろん、誰もやめてやる気はないのである。

相変わらず、彼女のパンティの中には幾つもの男の手が潜り込み続けていて、
彼女のブラジャーのカップもすっかり上に押し上げられて、
剥き出しになった固そうな乳房を、左右それぞれ、別々の男の手が強く揉みしだいていた。

ただ鷲掴みにしていた訳ではない。
男たちの指先は、しっかりと、彼女の乳首もいじくって、刺激を与え続けていたのだ。

彼女の口から、うっかり、色っぽい声が漏れた。

それも、続けざまに何度も聞こえてきた。

タテマエでは嫌がっているようでも、
これだけ激しく性感帯を責められてしまったら、体は感じちゃっているのである。

この女は、やっぱり、痴漢のしごたえがあるのだ。

こんなになってしまったら、
どんなに真面目ぶっていても、もはや、ただの牝豚なのである。

試しに、仲間の一人が、彼女のヴァギナを激しく擦ると、
ビチャビチャという小気味のいい音が出た。

こんなエレベーターの中であろうと、アソコをすっかり濡らす事ができて、
この女は、電車の中でイっちゃった学生の頃と、何も変わっていないのだ。
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