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第6章 悪夢のエレベーター

前から手を侵入させた者は彼女のデルタ地帯をまさぐり、
後ろから手をしのばせた者はお尻を経由してストレートに彼女の陰部にまで指先を運んでいった。

上半身を守るべきか、下半身を守るべきか、
すっかり混乱してしまった彼女は、完全にオロオロしていた。

そうやって、彼女がもたもたしているうちに、
ブラウスの前ボタンも全部外れてしまった。

彼女の上半身は、ブラウスもはだけてしまい、
その内側の白いブラジャーや生肌が剥き出しになった。

彼女の顔を見ると、困惑しているのがよく分かり、今にも泣き出しそうだった。

俺たちは、もう堂々と、彼女の乳房をブラジャー越しに揉みほぐした。

それどころか、ブラジャーのカップの中にも手を突っ込んで、
直接、彼女の乳房にも触れてみた。

困り果てている彼女は、必死にブラウスのボタンをはめ直そうとしたが、
そんなものは、はめた先から外されてしまうのだ。

ついには、ブラジャーのカップもめくられ、
彼女のきれいに膨らんだ乳房とピンと立った乳首が顔を出した。

下半身の方では、
仲間の一人が、彼女のパンティの前面のウエスト部分を掴み、
グイグイと上に引っ張っていた。

こうする事で、パンティの股下が陰唇にと食い込んで、
彼女はさらに悶えてしまうはずなのだ。

横着な彼女は、あまり深くムダ毛処置をしていなかったのか、
こんな風にパンティを引っ張ると、
足ぐりの隙間から陰毛がはみ出てしまい、何とも猥褻な見栄えになった。