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痴漢野郎 スペシャル
第7章 ふろく
 小石が膣の中に入ってしまうのって、一体、どんな感触なのであろうか。ゴツゴツして、固く、冷たい石の表面は、はじめて味わう新鮮な感覚で、きっと、気色悪いばかりでもなかったはずだ。ほんとは、性具を挿入されるのと同じように、感じたりもしていたのかもしれない。もし小石でイっちゃったとしたら、さすがに恥ずかしいのだ。
 俺は、さらに二つ目の小石も、彼女の膣へと入れてみた。まだまだ余裕がありそうである。続けて、もう一つ、無理やり押し込んでみた。彼女の膣の中で、詰め込まれた小石同士がカチカチとぶつかり合っているのが、俺にも、指先の手ごたえで分かった。
 こんな変態行為をされていながらも、彼女はずっと無抵抗のままなのであった。そもそも、縛られて、動けないのだから、どうしようもないのである。内心では、どんなに狼狽していてもだ。
 汚れた小石をデリケートゾーンなんかに入れたら、ばい菌も侵入して、病気になっちゃうかもしれない。それどころか、こんなに奥まで潜り込んでしまって、果たして、小石そのものも無事に取り除く事ができるのだろうか。言うまでもなく、俺はそこまでフォローしてやるつもりはない。俺がこの場から逃げ去ったあと、彼女自身が、自分の膣の中に指を突っ込んで、必死にほじくり出す事になるのだろう。それって、乙女にしてみれば、最高に情けない行為なのである。
 その姿を想像してみて、俺は、あらためて、笑いがこみ上げてきたのだった。


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