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痴漢野郎 スペシャル
第7章 ふろく
俺は、一人の少女を誘拐した。
以前は、ターゲットの女の家まで押しかけて、イタズラしたりもしたものだが、それだと犯行の証拠を残してしまう危険があり、むしろ、ターゲットを拉致監禁してしまった方が、ずっと効率的だと気付いたのだ。
俺は、狙いを定めた女を、人気のない路上で襲い、クロロフォルムを嗅がせて眠らせると、俺の犯行用の家へと連れ込んだ。女の子にイタズラする為、俺はわざわざ、それ専用の一軒家を都内に借りていたのである。
とにかく、捕まえた女をかついで、その家まで連れてくると、俺は家の中に入り、和室に敷いておいた布団の上に、その眠っている女を下ろしたのだった。
仰向けにだらしなく転がった女は、ブレザーとイートンを組み合わせたような独自のデザインの、紺の制服を着ていた。多分、どこかの女子高の生徒なのだろう。でも、顔や見た目はけっこう大人っぽいのである。うっすら化粧もしていたようなので、なおさら、ませて見えていたのかもしれない。
以前は、ターゲットの女の家まで押しかけて、イタズラしたりもしたものだが、それだと犯行の証拠を残してしまう危険があり、むしろ、ターゲットを拉致監禁してしまった方が、ずっと効率的だと気付いたのだ。
俺は、狙いを定めた女を、人気のない路上で襲い、クロロフォルムを嗅がせて眠らせると、俺の犯行用の家へと連れ込んだ。女の子にイタズラする為、俺はわざわざ、それ専用の一軒家を都内に借りていたのである。
とにかく、捕まえた女をかついで、その家まで連れてくると、俺は家の中に入り、和室に敷いておいた布団の上に、その眠っている女を下ろしたのだった。
仰向けにだらしなく転がった女は、ブレザーとイートンを組み合わせたような独自のデザインの、紺の制服を着ていた。多分、どこかの女子高の生徒なのだろう。でも、顔や見た目はけっこう大人っぽいのである。うっすら化粧もしていたようなので、なおさら、ませて見えていたのかもしれない。