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痴漢野郎 スペシャル
第7章 ふろく
 こうして、彼女は、布団の上で、仰向けで全裸になってしまった。
 あらためて、じっくりと観察してみたが、なぜか、妙に股間の性毛ばかりが目につくのである。彼女の肌が色白だった上に、剛毛だったからなのかもしれない。
 あまりに気になるので、俺は思い切って、彼女の性毛を剃ってしまう事にしたのだった。
 洗面器に水を入れて、持ってくると、それを彼女の腰部の横に置き、それから、彼女のデルタ地帯にとシェービングクリームを吹きかけた。彼女の下の毛は、たちまち、白い泡の奥に隠れてしまった。
 俺は、カミソリを使って、慎重に、彼女の股間部を剃り始めたのだった。毛が多いもんだから、カミソリをゆすぐと、洗面器の水は、たちまち、彼女の剃れた毛だらけになってしまった。
 それでも、頑張った甲斐があって、彼女の股間はすっかり体毛が無くなり、ツルツルになったのである。性器の周りの毛も丁寧に剃り落としたので、彼女の性器がくっきりと見えるようになった。形も色艶もよく、なかなか奇麗な性器なのである。もしかすると、まだ一度もエッチな事をしていないピュアな性器だったのかもしれなかった。
 衣服だけではなく、性器部を隠していた毛の覆いすらも取り除かれてしまい、この子は本当に丸裸になってしまったのだ。手足を大きく広げて、何もかもをあっけらかんと晒している彼女の姿は、はたから眺めていると、実に滑稽なのだった。
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