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痴漢野郎 スペシャル
第7章 ふろく
さて、しばらく経ってから、本日二人めの試着希望者が現れた。
赤い幾何学模様の柄の半袖カーディガンと、ねずみ色のショートパンツを身につけた、クールな雰囲気の、若い女性だ。歳は、20代前半ぐらいだろうか。長い髪は、一本のおさげにして、肩の上にと垂らしている。地味そうに見えて、実は、たいへんシックなのだ。
彼女は、この手の試着も慣れているのか、店員と無言でやり取りすると、真っ直ぐ、試着室へと向かったのだった。
手慣れた感じの彼女は、まずは、試着用のキャミソールを壁に掛けておいて、カーディガンを外し始めた。実は、前ボタンをはめておらず、裾の部分を手前で結んでいただけなので、簡単に脱がせてしまえるのだ。中からは、水色のタンクトップが現れた。
次に、彼女は、立ったままで、靴下を外し出す。黄色い、毛糸の靴下である。この子は、おおらかな性格だったのか、脱いだ衣類は、ポイポイと床に投げ落としていくのだった。
そして、ショートパンツのベルトもガサガサと外すと、緩んだショートパンツを、立った状態で、ずり下ろしていったのである。中から出てきたのは、形はシンプルではあるが、ハッとするほど真っ赤な色のパンティであった。
赤い幾何学模様の柄の半袖カーディガンと、ねずみ色のショートパンツを身につけた、クールな雰囲気の、若い女性だ。歳は、20代前半ぐらいだろうか。長い髪は、一本のおさげにして、肩の上にと垂らしている。地味そうに見えて、実は、たいへんシックなのだ。
彼女は、この手の試着も慣れているのか、店員と無言でやり取りすると、真っ直ぐ、試着室へと向かったのだった。
手慣れた感じの彼女は、まずは、試着用のキャミソールを壁に掛けておいて、カーディガンを外し始めた。実は、前ボタンをはめておらず、裾の部分を手前で結んでいただけなので、簡単に脱がせてしまえるのだ。中からは、水色のタンクトップが現れた。
次に、彼女は、立ったままで、靴下を外し出す。黄色い、毛糸の靴下である。この子は、おおらかな性格だったのか、脱いだ衣類は、ポイポイと床に投げ落としていくのだった。
そして、ショートパンツのベルトもガサガサと外すと、緩んだショートパンツを、立った状態で、ずり下ろしていったのである。中から出てきたのは、形はシンプルではあるが、ハッとするほど真っ赤な色のパンティであった。