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愛の調教バトル
第7章 第2ステージ 主と牝犬の絆
♀♀(さて、今度はまず、階段を上らなくてはいけません。

目が見えないご主人様に安全に上っていただくために、

盲導犬の役目を仰せつかっている私としては、万全の注意を払わなければなりません。

まず一番に、空いている左手で手摺を持っていていただく必要があります。

そのため、頭と体で押して階段の登り口の左端まで動いていただき、

そこでチンチンの姿勢から両手を伸ばし、両拳で挟んで左手をおとりし、

手すりに置いていただくよう、誘導しました)


♀♀(準備が整ったので、リードを咥えて軽く引き、ゆっくりと上がり始めます。

私はそれまでのようにご主人様の右脇につくのではなく、

2~3段下を後を追うように登って行きます。

その方が、万一ご主人様が足を踏み外されときに、下から支えられるからです。

そしてその時には、スタンプ頂戴を覚悟で左手で手摺を掴むつもりでいます。


一歩また一歩とご主人様がゆっくり階段を上っていかれます。

私は、その2~3段下を四つん這いになって、後に続きます。

幸い何の問題もなく、ご主人様が階段を上りきられたので、

私は急いで残りの段を上りきり、ご主人様にピッタリ、寄り添いました)

「ワン!ワン!ワン!ワン!ワン!」

♀♀(私が五声鳴いて、第5チェックポイント到着をお知らせすると、

思いがけないことに、リードを左手に持ち替えて右手を探るように動かし、

探り当てた私の頭を、よくやったねというように撫でてくださいました)

「クーン!クーン!」

♀♀(感激のあまり、私は甘ったれた声で鳴いてしまいました。


そしてそれから、リードを咥えて軽く引き、ご主人様をロフトの中央にご案内しました。

さて今度は、私が逆立ちするのを、ご主人様に確認していただかねばなりません。

それには、ご主人様に片手を前に出していただき、

その手に当たるように、私が足を振り上げなければなりません。

そのため、ご主人様の右手を両拳で挟み、腕を真っすぐ前に伸ばしていただきました。


それから慎重に位置取りを確認し、思い切って足を振り上げました。

振り上げた右足がご主人様の右手に当たったところで止め、両足を揃えて静止すると、

ご主人様は左手も添え、両手で私の逆立ちを確認してくださいました。

こうしてここでの課題も果たせました)











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