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愛の調教バトル
第7章 第2ステージ 主と牝犬の絆
♀♀(次はケージです。

動き出す前にお掃除ロボットの位置を確かめると、

ずっと後方で動いているので邪魔される心配はなく、

お決まりの合図をして、寄り添って移動します。

ほどなく、ケージに到着しましたので、三声鳴いてお知らせします)

「ワン!ワン!ワン!」


♀♀(しかし、すぐケージには入らず、ご主人様をケージの奥側にご案内します。

奥側の鉄格子に私が咥えるべき何かを、突っ込まれるはずだからです。

ご主人様のご案内が終ったら、私はケージをぐるりと回って扉側に行き、

中に入っていきます。

入っていくと奥の鉄格子には、私がしていたふんどしが突っ込まれていました。

これはある程度予想していたので驚きませんでしたが、

咥えて引っ張ったとたんに、扉がパタンとしまったのには驚きました。

ご主人様はいつの間にか、ケージを伝って奥側から扉側に移られていたのです。

お陰で私は、後ろ向きにケージを出てすぐに、咥えたふんどしをお渡しできました)



「ワン!ワン!ワン!ワン!」

♀♀(ご主人様に第4チェックポイントの階段下到着を、お知らせしました。

この間の移動は、お掃除ロボットに出会うこともなく順調でしたが、

課題の首の後ろ掻きを、どうやってご主人様にご確認いただくかが問題です。

座り込んで右足で私の首の後ろを掻くので、トイレの時のように、

ご主人様の脛で感じていただくことは、できません。

さっきは、ここでスタンプを頂戴しているので、どうしても慎重になります。


こういう時の頼みの綱はやはり、ご主人様と私をつないでいるリードです。

リードのご主人様寄りの部分に足を絡ませて巻き付け、

リードの巻き付けた部分とご主人様が握られている端とが、

ピンと張る少し前になるくらいに、間隔を調整しておきます。

その上で、右足で首の後ろを掻けば、リードが引かれる動きで、

私が課題を実行していることを、ご確認いただけると考えました。


そこでリードを足に巻き付けてから、口で咥えてご主人様との間隔を調整しました。

その上で右足を動かして首の後ろをゴシゴシ掻き、ご主人様の様子を伺うと、

うん、よし!という感じで、軽くうなずかれました)

「ワン!」

♀♀(私はご確認ありがとうございますの気持ちをこめて、

一声鳴きました)











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